1 SDGsから考える
2016年~2030年(15年間)に全世界の有志国で達成しようと定めたのが、SDGsです。
SDGs=Sustainable Development Goals(持続的開発目標)
これは、17項目からなっており、その1はNo Poverty(貧困をなくそう)、その2はZero Hanger(飢餓を0に)で、その3に、ウェル・ビーイングがあります。
Good Health and Well-being(全ての人に、健康と福祉を)
ここでは、福祉=Well-being としています。ウェル・ビーイングは良好な状態であることを意味します。つまり、福祉とは良好な状態であることを意味します。
日本は豊かな国ですが、それでも日本人の子供6~7人に一人は貧困状態にあります。また、世界153国中Genderの不平等は世界120位です。
これは、良好な状態とは言えません。
2 良好な状態とは
人が良好な状態、つまり幸せ(=福祉そのものの意味でもある)と感じるに、5つの指標があると言われます。その5つとは、
1)身体的に活力がある= 力が漲っている状態。
→→運動がお勧めです。
2)精神的に平穏である= ストレスがない、心に呵責がない。
→→尊く、強く、正しく、美しい生活を心がける。
3)社会との繋がり= 周りの人に小さなものでも良いプレゼントを
→→他益の心持ちがあなたに幸せをもたらします。
4)スキルアップの取り組み = 向上心で自分を高みに持ち上げる試み
→→達成感や成就感が得られます。
5)マインドフルネス = 没頭する習慣、何事に対しても
→→一球入魂、全身全霊が充実感をもたらします。
3 人はコミュニケーションで生きる
孤独は人間の最大の敵と言われます。
上手なコミュニケーションのためにお勧めする3つの姿勢
1)向かう 相手に真摯に対する
2)聴く 耳+目と心で相手の話を謙虚にきく
3)伝える 想いと信念を伝える、相手の認識を確認する